ブログ

10増10減阻止の失速から国家百年を考えた

 今日の朝日新聞に大きく『10増10減 阻止の動き失速』と」見出しが踊っていた。自民、党利党略の批判懸念/立場ある議長発言への批判、などが理由だとのこと。新しいことは何も書かれていない。しかしこの時期、この中身のない記事が、今なぜこれほど大...
ブログ

もうダメだと候補者自身が思うとき

 大谷がホームランを打った。日本人選手が出ていなくても、普通にメジャーの野球を見るようになってしまった。やはり日本のプロ野球とは何かが違う。レベルが違うとか、パワーがけたはずれだとか、そういうのではない。必死さが全然日本とは違っていると私に...
ブログ

選挙戦のしこりとは

フランス大統領選の決選投票を前にして、国民の分断が浮かんでいるという。米バイデン大統領とトランプ前大統領の戦いの時もアメリカ合衆国の分断がマスコミを中心に随分と騒がれた。身近でも時折、特に地方での市長選挙で真っ二つの一騎打ちの後に、「選挙...
ブログ

上から目線の体質

 共産党が党の綱領解説本を出した。ウクライナ侵攻の現実を目の当たりにして、これはヤバいと参議院選挙対策の必要性を感じたのだろう。天皇制廃止、自衛隊解消を棚上げしていたが、そこからさらに一歩進んで現実路線をアピールするつもりらしい。  その...
ブログ

経歴詐称ばかりではない

 今どき珍しい選挙違反だ。「虚偽事項公表罪」4年以下の懲役若しくは百万円以下の罰金、重罪だ。適用されれば公民権停止は間違いなく、失職は確実だ。  目黒の元都議が書類送検された。「自民党目黒唯一の候補者」との記載が虚偽に当たるとしたものだ。...
ブログ

罪刑法定主義無き公選法

 維新の衆議院議員が公選法違反で起訴された。この議員は弁護士だという。法定ハガキを事前に配布した際に、合わせた文書が事前運動とされた。そもそも法定ハガキは事前に配布しておかないと、公示直後にハガキを出せない。当たり前だ。宛名書きやラベル貼り...
ブログ

私は選挙至上主義

現在のウクライナ戦争で改めて思い知らされたのは、非民主主義国家は昔と違って豊かに見えても、いったん牙をむけば恐ろしい所業に及ぶということだ。マスメディア、SNSを民衆から剥奪しながら、小学生でも分かるようなウソを平然と言ってのける。そうし...
ブログ

渡辺典子広島県議はどうなるのか

 広島の河井事件に関して、不起訴とされていた非買収者たちが検察審査会で一転、35人を起訴相当とした。ここまでは当然の進行だ。買収された側が全員無罪という方がおかしい。多数は辞職した。買収を認めていたり辞職した議員は略式基礎の罰金刑ですますと...
ブログ

簡単に女性議員を増やす方法

 特に地方議会に女性議員が少ないことは知っていた。しかし議員というのは他の職業とは違って、自分の意志と努力だけではなれない。支持する人たちがいてはじめて有権者の選択肢となるのだから、選挙という最大の平等なテストを経る以上、クォーター制など不...
ブログ

グレタさんが論破されたって?

 国連IPCCが温暖化対応の限界を警告している。このままでは地球を守っていくことは困難で、すでに限界が近づいているという。  私は知り合いの中国人の友人に言った事がある。「中国の発展は世界と地球をぶち壊す。温室効果ガスをこれからさらに排出...
タイトルとURLをコピーしました