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命を救うもの

 ワクチンツアーに、世界の富裕層が群がっているらしい。  「金の格差は命の格差」国民皆保険制度の無い国では、この言葉はさらにリアルだ。アメリカでは一回救急車を呼ぶと30万円、フランスで盲腸の手術をすると80万円と聞いた。何も珍しいことでは...
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不退転の決意と見通し

 よく候補者や政治家が言う。「不退転の決意で実行してまいります」  悪いことではないが、特に首長はよくよく考えて言わなければならない。自身のことならば、まあ勝手なのだからそれで良い。  しかし自治体の進む道ならば、そうはいかない。市民の...
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首長の責任論

バイデン大統領が就任した。トランプ旋風は歴史に大きな足跡を残しただろう。良くも悪くも。 しかしここまで前政権が変わり者だったら、ただの政権移行では済まされない部分もある。例えば国際的な問題だ。早速パリ協定への復帰、WHOらの脱退手続き...
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ルックスを舐めるな

久しぶりに八重洲ブックセンターに行った。 昨年末に上梓した拙著「不本意ながらいきなり手錠」(さくら舎)が平積みされていた。それにしてもすごい数の本の洪水だ。出版不況が長く続いているが、一年間に出版される本はおよそ七万冊らしい。七万冊の...
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コロナ下での選挙戦略

新しい年になっても、例年のように浮かれる気分にはとてもなれない。コロナがいっこうに収まる気配がなく、それどころかますます猛威を振るっているからだ。 選挙の手法も変わりつつある。例えワクチンが開発、普及となっても、今年いっぱいはソロリソ...
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許されない無能地方政治家

今年はコロナ問題で、まるで世界観も何もかも一変してしまった。常識も微妙に変化してしまったかのようだ。すぐにワクチンができて、来年早々に解決に向かうとは思えない。 コロナ対策が関心を呼び、知事をはじめ首長の注目度も上がったように感じる。...
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環境は票になるのか

温室効果ガスゼロが法制化される。50年排出ゼロを国策とする方向だ。 「環境問題は票にならない」が十数年前までの常識だった。それが大きく変化し始めたのは、京都議定書の頃からだった。特に若い人たちの環境問題への感覚は敏感だった。それからす...
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巨大な相手候補に立ち向かうとき

ソフトバンクが日本一になった。巨人は4連敗した。いや、8連敗だ。つまらない。見る気も起こらなくなってくる。アマチームに力をつけてやる練習試合みたいだ。 四試合目の昨夜は、巨人の選手たちはどんな気持ちで試合に望んでいったのだろう。絶対に...
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警察に捕まるか捕まらないか

桜を見る会で安倍前総理の事務所が800万円を負担していたらしいということで、政治資金規正法違反容疑での立件可否を東京地検が検討しているという。案件から鑑み、本人立件の可能性は低いと思う。 しかし多くの新人地方政治家は肝を冷やしているの...
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映画と現実の選挙事務所では

来春公開予定されている選挙映画のアドバイザーをしている。以前藤原紀香さんが主演をやったテレビ選挙ドラマのアドバイザーをやったことはあるが、映画は初めてだ。 専門家であるならば、さほど難しい仕事ではない。台本の選挙でのシーンをリアルっぽ...
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