渡辺強

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40度が普通になると

 40度を超えるところが増えてきた。今年は暑い、今年は暑いと言われてきて、もう何年になるのだろうか。冷夏というのは、もう二度とやってこないような気がする。農業も漁業も、温暖化を当たり前として既に対応しているが、人の在り方、生き方も政策的に今...
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自民党の生き残り術

 前回も述べたが、出来レース、あるいは壮大なマッチポンプだったとするならば、自民党の遠謀深慮はまだ生きているのだが‥。  石破総理を叩きまくり、ここで引き摺り下ろしても自民党に利は無い。総裁が変わった直後に解散総選挙を打つのがベストタイミ...
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トップリーダーの深慮

 政治に空白を作ってはならない。どこかで聞いたセリフだ。いや、しょっちゅう聞かされているような気がする。これほどご都合主義なワードは無い。  有権者にノーを突きつけられたのだ。アメリカとの関税交渉が総理継続の要因に挙げたのはまだいいが、「...
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どうすれば政治家は日本の将来を優先するだろうか

 いつも言っているが、日本の政治家は数年先しか見ていない。十年、二十年、三十年先を見据えた政治をしない。いや、出来ない。政治の趨勢を決める解散総選挙がいつあるのか分からず常に臨戦態勢で、自分が生き残るためには先の政策なんぞやってられないから...
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置き去り伊東市民

 下らねえ。  前回伊東市長の学歴詐称問題について触れたが、何と辞職して出直し選挙をやるという。これについて、選挙の焦点は以下になると思う。 1、 東洋大学を卒業した、しないが、それほど重要か。 2、 自分の経歴について、堂々と嘘を言...
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流行っている?学歴詐称

 伊東市が当選した田久保市長の学歴詐称問題で揺れている。東洋大学を出てようが出ていまいが大した問題ではないが、公選法違反に関わってくるので話はそう簡単ではない。  倫理性の問題はさておき、事前の政治活動でどう学歴詐称をしようが実は自由だ。...
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参議院選挙の本当のテーマ

  消費税をどうするのかも、参議院選挙の争点の一つかもしれない。しかしもっと重要な争点がたくさんある。 1、 8000万になる人口の30年後の生活スタイル、都市づくりをどうしていくのか。 人口減は決まっている。どう増やすかを言う政治...
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カッコいい候補者は‥‥

 「選挙は勝たなければ意味が無い」よく使われる言葉だ。  しかしそれを目的としない候補者は昔からいた。よくあるケースは、選挙で知名度を上げてから別の選挙に出る手法だ。例えば市長選挙に負けるのを承知で出馬し、自分の知名度を上げ、その先にある...
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政治家のホントーの罪

 米の民間輸入が急速に伸びている。24年度が三千万トンと過去最高だ。歴史的に減反に次ぐ減反を継続拡大し、今現在も事実上の減反政策にある。ずっと食糧自給率が低い中で、よくもまあ、これだけの愚策を続けていたものだと思う。増産転換すべきと議論があ...
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最後の砦か

 ワシントンで銃撃があった。イスラエル大使館職員が二人殺害された。もう誰も驚かない。「ああ、またか」と思うだけである。  そもそも銃が自由に所有できる国なんておかしい。アメリカ人によると「銃の所持は権利であり、開拓民の歴史として自己防衛と...
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