渡辺強

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苦境の中で生き残る政治家とは

 私の行っているボクシングジムのトレーナーが後楽園ホールでフィリピン人ボクサーと戦った。二回にKO勝ちした。近しい人がリングに上がるのを初めて見たが、野球などの応援と違って何だか胸が苦しくなるような気持ちになった。  実際ボクサーの一...
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政治を貫く

 大谷選手が怪我をした。残りシーズンは打者のみに専念するという。それにしても腕を故障しているのに、打者として出場しても良いというのがよく分からない。  私ごときが言うのもなんだが、打った後に右腕からバットが離れることがかなり多いように見え...
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大学を潰せ

 私立大学の半数以上が定員割れした。大学が余っている。どうしてこのような状況を作ってしまったのか。子供がいなくて小中学校のクラスはどんどん減って続々と廃校になっているのに、なぜ大学だけ増えてしまったのか。大学数は80年代には446、2022...
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政治のヒット商品は連発で

 2050年を見据えて、国土形成計画が八年ぶりに策定された。人口減少で地方が消滅してしまいかねない中、10万人を目安として地域生活圏を構想していく。久しぶりのヒット政策商品だ。  10万人〜20万人を一つの単位として、医療や教育、行政サー...
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処理水放出の説明は適切か

 一度張り付いてしまったイメージを覆すのは難しい。その後イメージがプラスに転じるようなことが出てきても、すでに興味を失っているマスコミはもう報じないからだ。そもそも煽って記事が売れることだけが目的だから、マスコミに〝責任ある後始末〟といった...
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ヤジをどう考えるか

 平気で悪口を言われるスポーツがある一方、選手のマイナス点を言うのがはばかられるスポーツもある。例えば野球のヤジは凄い。甲子園球場なんか、いたたまれなくなるほどだ。サッカーもドジったら、結構言われる。相撲なんか親方連中が解説席で「稽古が足り...
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本筋の政策でアっと言わそう

 特に近頃、時代に合わせて変化していかねばならないとしばしば思う。三年もすれば、旧来のものや考えが全く違ってしまう事が多々ある。ついていけない、では済まされない。山村にこもって自給自足に近い生活をして開き直らないと、変化はどこからか必ず忍び...
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人間をダメにする政策

 無償化と言えば、人は喜ぶ。それはありがたいと思わず飛びつきたくなる。しかし結局は自分たちの税金が使われるのを考えると、無条件には喜べない。所得税、消費税をはじめとして、どれくらいの負担があるかよく考えてみるとますます怒りは倍加する。  ...
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野球と政治の違い〜暗い未来

 サイ・ヤング賞投手、横浜のバウアーが8勝目を挙げた。メジャーリーガーにありがちな日本の野球を舐めることなく、超がつくほどの親日家の彼はキャラ的にも愛される人気選手だ。早くも来年の契約、他球団の引き抜き等を心配する声も多い。  バウアー投...
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ハッカー不在で国家滅亡

 インドネシアの17歳の少年が、国際詐欺ツールを開発し販売していた。国際詐欺被害は70カ国、12億円まで拡大した。母親はパソコン教室の先生で、小学校五年生の時に両親がノートパソコンを買い与えた。天才である。しかし犯罪の意識は無かったという。...
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